2007 劇団 シニアグラフィティ 第3回公演〜昭和歌謡シアター『新宿の女』〜

satotaya2007-02-05

今日はヤススと辻さんが出てる劇みたいのを見に行きました。劇と歌謡曲のコラボみたいな舞台でした。
内容は孤児院の院長に夜逃げされバラバラに生きていくことになった5人の孤児たちがそれぞれ成長していく過程で歌手になるという夢を叶えたりヤクザになったり新宿の母と呼ばれる占い師になったりしながら最終的には再会するっていう内容です。
第一部が劇1時間40分でカーテンコールからの流れで休憩無しそのまま第二部の歌謡曲コンサートっていう流れでした。
コメディっぽい感じで笑かすシーンが結構盛りだくさんで泣かすようなとこもありました。
ヤススはその孤児のうちの1人で成長してクラブのママという役でした。劇中に異邦人を青いスーツでソロで歌うシーンがあるんですがそれはそれは素晴らしいものでした。まぁヤスス以外の何物でもなかったですけども。それにしても歌は上手かったですよ。全然引けをとりません。
辻さんは新宿をしきるヤクザの一人娘という役でスケバンみたいなカッコとメイクでした。完全にハロモニ劇場でした。辻さんは涙の太陽をソロで歌ってました。舎弟のお笑い芸人のケツを思いっきり蹴るシーンがあるんですがあれは俺もくらってみたいですね。
この話の主役は最後にプロ歌手になるという実際の演歌歌手である多岐川舞子さんと新宿の母役という占い師役の小林美江さんと彼ら孤児の中で兄貴分的存在ながら将来ヤクザになるという大森ヒロシさんでした。
多岐川さんは今回の劇中歌の作曲をつんくがやってて第二部のトリでは津軽絶唱という演歌を気持ちよく歌いその後ヲタの声援に圧倒されてました。
小林さんはなかなかパンチの効いた役とお顔をしていて実は俺の親戚のおばさんに似ていたのがツボでした。
第二部は加川さんという方が演歌を熱唱→ヤススと辻さんのI WISH→多岐川さん絶唱という流れ。
I WISHはアツかったし煽ってくるのはいいんですけどなんだろ、他の演者の人のヲタもいたし煽られるのはきつかったです。ゴーゴーとか言いたいけどあんま言える感じではなかったんですって。まぁヲタは結構な割合でみなさんゴーゴー言ってましたけど。
箱が150人ぐらいしか入らないということで俺は7列だったんですがすげー良く見えました。
さて今後の予定は火水木とバイトに精を出した後金曜はロックですよでひとたんと絶叫し土曜はまたバイトで日月とロックですよという流れです。
そぅとぅ楽しみです。