白蛇伝千秋楽

今日は白蛇伝が千秋楽だったので昼夜行って来ました。昼の部ではカーテンコールで市川右近生誕祭がありました。
歌舞伎の世界ではこういうことやんないからなっちありがとうって右近が！！！なっちありがとうとかあれですね右近さん。
まぁそんな感じで伸びたのでＪＣには間に合わず俺のドリパスの2着を見逃しました。なんつー善戦マンなんですかドリパスは！！こりゃドリパスがG1勝った日には号泣します。
夜公演はもう千秋楽ということで凄かった。
第1部は笑い所があるのでそこを含めアドリブ入れ放題でもの凄い盛り上がりを見せました。第2部はシリアスな場面の連続で話が急展開するのでアドリブとかしてる場合ではなかったのでその分演技がいつもよりオーバーに力入ってました。
最後のカーテンコールも演者の方がそれぞれ特別に決めポーズをやってくれて拍手喝采。法界っていう強面の僧侶の役の方がいるんですけどその方の決めポーズはスタン・ハンセンのウィーっていうあのポーズでした。まじかっけー。
そしてダブルカーテンコールでは出演者全員で投げキス。さらにトリプルカーテンコールではサプライズで広瀬香美が出てきてなっちに花束贈呈＆右近に花束贈呈される。
さらになっちと抱擁したときに足掛けて後ろに倒そうとしてました。それをなっちがやり返したのも面白かった。
まぁ素晴らしかったのはここまでです。この後はもうなんていうかアベフ氏ね！！！！！！！！！っていう感じです。
カーテンコールが終わり場内明かりがつく。鳴り止まない拍手から何故かなっちコール→なっち最高コール。
俺は出口に近い通路席にいたから分かるんですけど一般の方がもの凄い表情をして帰っていかれました。そりゃそうだ。
今回は外部のミュでこの日を迎えるまではなかなか良い雰囲気をヲタは作ってたのに最後の最後でなんでこうなるんでしょうか。そりゃずっと黙らされててその鬱憤が爆発する気持ちも分からなくはないですがそれはなち紺に取っておけばいいのに。
なっちだけじゃなくて最後までずっと鳴り止まない盛大な拍手で気持ちを伝えればいいのにあいつらはなっちなっち言わないと気が済まないんでしょうか。完全に泥を塗りましたね。残念すぎます。
ただ舞台はあれだけのメンツの中で座長としてブログなどから察するになかなか良い雰囲気を作り良い舞台を見せてくれたので満足です。